みどりマニアのブログ

車いじりの覚え書き日記です

HA11S 導風板

先日取り付けたオイルクーラー

バンパーとオイルクーラー/ラジエーターの隙間から風が逃げてしまっているので

折角の性能を活かせていません"(-""-)"


隙間は下記の4箇所。ここを囲います。
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はい。完成。6時間くらいかかったかな。
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じゃ適当に説明します

上の隙間。ここは、少し形状が複雑なので、0.5㎜のアルミ板を切り出して
曲げれることはまげて後は成り行きにします。
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切り出して曲げたところ。青いのは傷つき防止のフィルムです。
0.5㎜くらいなら、金切りばさみで切れます。
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装着。
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上側以外は、風を受けるので1.5㎜のアルミにしました。
段ボールで型取り→アルミ板にケガキ→カット
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さすがに1.5㎜はハサミでは厳しいので、ジグソーでカット。
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曲げは万力に挟んでハンマーで曲げてます。綺麗に作りたいならベンダー
V字ベンダー欲しいな。。。

もう一度完成形。
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オイルクーラーがオーバークールなのは、明白なので蓋も作っときました。
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◆効果の確認◆
導風板装着前:走行時70度
    装着後:走行時70度

・街乗りでの温度に変化はありませんでした。
この時代のアルトワークスには、水冷式のオイルクーラーが純正で装着されています。
今回は、水冷式のメリットを活かす為、残してあるのでこれが影響しているのと
やはり油温が低すぎなのでしょうね(笑)
お世話になっている車屋にも相談しましたが、やはり『低すぎ』と(;^ω^)
エンジンは適正温度で、適正なクリアランスになる様、設定されていますから、
良くないことは明白ですね。
折角作ったので、当面は蓋をしてこのまま様子見ます。

・信号待ち等で、上がった油温の下がりは早くなりました
 これで効果があることは確認できました。

・デメリット
 バンパーとの隙間を埋めているので、バンパーをぶつけた際のリスクは増加。


少し、通勤車のアルトに工数使いすぎですね(;^ω^)
だけどオモチャ感覚なので、ついつい作業してしまうんですよね(笑)